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財務省が13日に発表したデータによれば、2008年1月の株式や債券市場を経由したネットの対外資本流出は5兆5927億円となり、現行統計では過去最高となりました。

外資系証券会社、投資銀行等が決算対策のために日本株を大幅に売越した事、及び、国内投資家が南米等の高金利通貨建て資産への投資を活発化させたこと等が考えられます。

1月、2月は外国投資銀行、証券会社等の決算が目白押しで、決算対策のための資金引き揚げが起きた可能性があります。

外資系証券会社等の決算時期は、日本株が大きく売られることが多く、5月、6月も決算時期にあたるため例年大幅に売られています。

また、証券会社が販売する高金利ファンドが個人投資家の人気を集め、ファンドの資産はブラジルの債券などの高金利資産で構成されています。

ブラジルは基本金利が11.25%で、高金利目当てに外国資本が流れ込んでおり、「海外からの過剰流動性で物価が上昇しており、更に金利を引き上げる見通し」と証券会社では推測しています。

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